プロジェクト紹介

立命館大学カーボンマイナスプロジェクトとは?

 本プロジェクトは、バイオ炭による炭素貯留のカーボンマイナスのプラットフォームとビジネス・エコシステムの形成を促して、製炭業者の方々や農家の方々だけではなく、消費者、企業を含めた多様な事業者・個人の共創・共生を目指します。

 化石燃料等で掘り出された二酸化炭素を再び地下に戻すことで、大気中の二酸化炭素の総量を減らすための試みです。現在はバイオ炭(炭化したバイオマス)を用いて植物が光合成によって蓄えた二酸化炭素を地中に戻す活動について取材・広報を行っています。

 研究プロジェクト室は、立命館大学大阪いばらきキャンパスのB棟です。


参考 プロジェクト紹介スライド(2022年度立命館大学経営学部校友会第1回セミナー資料

私たちの活動

 具体的には、カーボンマイナスの社会実装の実現に向けて、取材や広報活動などを行っています。取材の内容に基づいて記事や動画を作成しています。

 農林水産省の農林水産研究推進事業委託プロジェクト研究(2022年度農水省中間評価)のひとつである、脱炭素・環境対応プロジェクト「農林水産分野における炭素吸収源対策技術の開発」のアウトリーチ活動の一環です。 

# サイト内の写真について、撮影時のみマスクを外している場合があります

立命館大学におけるカーボンマイナス実現に向けた研究・支援

立命館大学では、カーボンマイナスの実現に向けて、様々な研究・支援が行われています。

2021年1月27日に立命館大学で開催され「J-クレジットとバイオ炭農地炭素貯留」シンポジウムの発表内容を一部グラレコ(グラフィックレコーディング)でまとめました